こんにちは。「普通の会社員の資産形成ラボ」のとまるパパです。
これから投資を始めたい会社員の方にとって、最初のハードルは「証券会社選び」ではないでしょうか。
ネット証券はたくさんありますが、私がおすすめするのは SBI証券と楽天証券の2択 です。
なぜなら、この2社は国内主要ネット証券の中でも圧倒的な人気と利用者数を誇り、普通の会社員でも安心して資産形成を始められるからです。
本記事では、両社が選ばれる理由と、それぞれの特徴を比較しながら解説します。
1. SBI証券と楽天証券が人気の理由
主要ネット証券の中で、SBI証券と楽天証券は口座開設数がダントツです。
どちらも数百万人以上が利用しており、投資初心者からベテランまで幅広く支持されています。
なぜこれほど多くの人が選んでいるのか、その理由は大きく6つあります。
- 手数料が安い
- 操作画面が使いやすい
- マネーフォワードMEとの連携がしやすい
- 銀行と証券の相性が抜群
- 便利な機能が充実している
- 信頼性と実績がある
これらの強みが揃っているからこそ、「証券会社を選ぶならこの2社でOK」と言えるのです。
2. 手数料が安いから続けやすい
投資を始める会社員にとって、まず気になるのが「手数料」です。
SBI証券も楽天証券も、国内株式の売買手数料が業界最低水準。
特に「少額からコツコツ投資したい」という人にとって、手数料の差は長期的に効いてきます。
例えば、月1万円を積み立てるだけでも、数十年後には数万円〜数十万円の差になる可能性があります。
両社とも「投資信託の購入手数料は無料(ノーロード)」なので、インデックス投資を中心に資産形成を考えている人には非常に相性が良いです。
3. 使いやすさは初心者の安心につながる
「画面の見やすさ」「注文のしやすさ」「アプリの操作性」など、使いやすさも大事なポイントです。
- SBI証券
投資商品が圧倒的に多く、IPO(新規公開株)の取り扱いも豊富。投資経験を積むほど魅力を感じやすいです。 - 楽天証券
楽天経済圏との親和性が高く、アプリがシンプルでわかりやすいのが強み。初心者でも迷わず操作できます。
実際に私の周りでも「最初は楽天証券で慣れてから、SBI証券も開設した」という会社員が多いです。
4. マネーフォワードMEと連携しやすい
資産形成を継続するうえで、家計と投資の一元管理は欠かせません。
SBI証券も楽天証券も、人気の家計簿アプリ「マネーフォワードME」とスムーズに連携できます。
給与口座、クレジットカード、証券口座を一括で管理できるので、「今どれくらい資産が増えているか」がすぐにわかります。
普通の会社員が投資を続けられるかどうかは、日々の「見える化」にかかっていると言っても過言ではありません。
5. 銀行と証券の相性が抜群
資金移動のしやすさも大きなメリットです。
- SBI証券 × 三井住友銀行 / 住信SBIネット銀行
ハイブリッド預金や即時入金サービスが便利。 - 楽天証券 × 楽天銀行
「マネーブリッジ」によって、普通預金金利が優遇されます。さらに楽天カード決済で投信積立も可能。
銀行と証券がセットで使いやすいのは、会社員のように「日々忙しい人」にとって大きな安心材料になります。
6. 様々な便利機能がある
両社とも、便利な投資サポート機能が充実しています。
- 積立設定の自動化
- 投資信託ランキングやスクリーニング機能
- NISA・iDeCo対応
- 外国株の取り扱い
とくに「新NISA」や「iDeCo」を使う場合、この2社を選んでおけば間違いありません。
7. SBI証券と楽天証券、どっちを選べばいい?
最後に「結局どっちがいいの?」という疑問に答えます。
- SBI証券がおすすめの人
- 幅広い商品に投資したい
- IPO投資にも挑戦したい
- ネット銀行と組み合わせて効率的に運用したい
- 楽天証券がおすすめの人
- 楽天経済圏を活用している
- シンプルで使いやすいアプリを求めている
- 楽天カードでポイントを貯めながら投資したい
どちらか一方を選ぶのも良いですが、両方を開設して使い分けるのもおすすめです。
まとめ:普通の会社員ならSBI証券か楽天証券でOK
証券会社選びに迷ったら、まずは SBI証券か楽天証券のどちらか を選べば大丈夫です。
- 手数料が安い
- 使いやすい
- マネーフォワードMEと連携しやすい
- 銀行と証券の相性が抜群
- 様々な便利機能がある
普通の会社員にとって、投資を続けやすい環境が整っています。
私自身もこの2社を使っており、「安心して資産形成できる証券会社は結局この2つだな」と実感しています。
投資を始める最初の一歩として、ぜひSBI証券か楽天証券で口座開設してみてください。
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